Q&A

MORI SAUNAは、国内最高レベルの建築技術と、美作産ヒノキ・三重断熱・鉄骨フレームという住宅並みの構造性能を備えています。
一般的な“木製小屋サウナ”とは異なり、断熱・気密・耐久性が長期安定する構造のため、熱の質がやわらかく、冬でもムラのない温まり方が得られます。

現在は、5〜6名でゆったり過ごせる広々としたサイズをご用意しており、個人宅・宿泊施設のどちらにもおすすめです。
今後は、サイズ展開を増やすことも検討しています。

本体の外寸は 奥行き2832mm × 横幅1822mm × 高さ2366mm（＋底上げ分50～150mm） です。
このサイズに加えて、搬入経路と設置作業のためのスペースが必要になります。

扉が開くスペースや、ウォルボックスの取り付け位置も考えると、最低でも約3m×3m程度のスペースが必要になります。

また、薪ストーブをご使用の場合は、煙突等から離隔距離を十分にとる必要があるため、さらに広い設置スペースが必要になることがあります。

お庭の形状や地盤、搬入経路によって判断が変わるため、設置を検討されている場所の写真や寸法をお送りいただければ、無料で設置可否を確認いたします。

平坦で耐荷重を確保できるコンクリート基礎を推奨しています。
簡易な基礎でも設置は可能ですが、断熱性能・耐久性を最大限活かすため、コンクリート基礎がおすすめです。

• 電気ストーブの場合：200V専用回路が必要です。
• 薪ストーブの場合：電源なしでも稼働できます。

配送済みの本体を設置するだけのため、最短1日で完了します。
基礎工事や電気工事が必要な場合は別日となります。

屋外サウナは、夏冬の気温差や湿気に晒されることで、木材のみの構造では断熱性能が徐々に低下しやすい特性があります。
MORI SAUNAは、住宅建築で培った技術を応用し、鉄骨フレームを軸に複数層の断熱材と檜の内装材、さらに輻射熱を室内に戻し湿気の侵入を防ぐシートまで組み込んだ“多層断熱構造”を採用しています。

この構造により、冬でもすぐ温まり、ロウリュ後も熱が穏やかに続く温度感を実現。
長期間使っても性能が落ちにくい、屋外サウナに必要な耐久性と快適性を両立しています。

はい。三重断熱構造のため、外気温が低い環境でもストーブの火力を抑えて快適な室温を維持できます。
ロウリュ後の温度落ちも少なく、季節を問わず安定したサウナ環境が保たれます。

室内側に防湿・遮熱シート（Rフォイル）＋三重断熱を施しているため、内部結露は非常に起こりにくい構造です。
また鉄骨構造はゆがみに強く、長期的な耐久性に優れています。

耐熱ペアガラス（二重ガラス）のため、一般的な単板ガラスに比べて表面温度が上がりにくく安全性が高い仕様です。

前室、窓サイズ、内装、照明、ストーブ（薪/電気）、外壁など幅広く対応可能です。
商業施設向けの大人数設計や宿泊施設のコンセプトに合わせた内外装もオーダーできます。

可能です。
宿泊施設・キャンプ場・民泊などの導入実績があり、消防協議〜設置まで一括サポートいたします。

日常的なお手入れは、乾拭き・換気で十分です。
経年変化による色味の変化はありますが、それも風合いとして楽しまれる方が多く、必要以上のメンテナンスは要りません。

使用頻度にもよりますが、一般的に10年程度です。
薪ストーブ・電気ストーブともにメンテナンスや交換のご相談も承っています。

外壁は金属サイディング、構造は鉄骨、内装は耐湿性の高いヒノキを採用しており、屋外環境を前提として設計された耐久仕様です。
適切な基礎と換気により、長期利用が可能です。