Philosophy 6:各分野の匠が集まり、一つのサウナを作る。

MORI SAUNAの製造は、日本有数のヒノキ産地である岡山県の工場で行われています。
木材を知り尽くした職人が集うこの土地で、素材の見極めから仕上げの手触りまで、細部に人の経験と感性が注ぎ込まれています。

MORI SAUNA 製造工場(岡山県) 屋外用サウナ
MORI SAUNA 製造工場(岡山県)

良いサウナは、職人の感性によって完成する」というのが、MORI SAUNAのものづくりの原点です。

一級建築士・大工・板金など、各分野の職人が共同製作。

MORI SAUNAは、各分野の職人が手を組んで作り上げています。

MORI SAUNA 屋外用サウナ 製造現場
  1. 一級建築士
  2. 材木屋
  3. 鉄骨職人
  4. 木工大工
  5. 板金屋
  6. サッシ職人
  7. ガラス職人
  8. 電気工事士

各職人の技術を集結し製造することで、品質の高いサウナ制作を実現します。

木を知る人の手で、国産ヒノキを最大限に生かす。

MORI SAUNAの内装材に採用しているのは、国内生産量トップクラスを誇る岡山県のヒノキ。
ただ良い木を使うだけではなく、良い木を“扱える職人”がいることが重要です。

MORI SAUNA檜

木材は一本一本、乾き方も香りも節の出方も異なります。
経験豊富な職人はその違いを見極めながら、

  • 熱を蓄えやすい部位
  • 湿気に強い部位
  • 触れたときに心地よい部位

を組み合わせ、サウナに最適な表情へと仕上げていきます。

ただ貼るだけでは得られない、“呼吸するような木の質感”がMORI SAUNAの室内には宿っています。

扉・ガラス・排水・配線まで、長く安心して使える設計。

建築現場で培った技術が、サウナづくりの細やかな品位へとつながっています。

  • 扉の収まり
  • ガラスの気密ライン
  • ベンチの厚みや高さ
  • 水がたまらない排水経路
  • メンテナンス性を高める納まり

そして、見えにくい部分にも妥協しません。
たとえば、ストーブや電気配線のメンテナンス性を確保するため、あえて本体側面にウォルボックスを設置しています。


外観だけでなく、長く使い続けるための後々の扱いやすさまで設計に含まれています。

機械ではつくれない“居心地”を、手仕事がつくる。

近年、サウナは量産品も増えています。
しかし、どれだけ効率化が進んでも、居心地の良さや空間の柔らかさは機械だけでは再現できません。

木の癖を知ること。
表情を読み取ること。
触れた時の体感を理解すること。

そのすべてを仕事として積み重ねてきた人だけが、サウナの質感を正しく作り上げることができます。

MORI SAUNAは、職人の経験を大切にし、「触れた瞬間に分かる心地よさ」を何より重視しています。